ライブ告知/夏号。

『エスニック・チャンプルー/〜バリ島ウブド気分100%〜セカンドセッション』

8月3日(日)@武蔵小山『 Again 』

Again名物”ムサコ・セッションナイト”から派生・独立してお届けする
エスニック・ミュージック中心のセッション、第2回目です!
打楽器・生楽器等、参加自由なのでお気軽にどうぞ!
ムサコAgainがバリ島ウブドのカフェに変身します!
日曜日なので前回と同じく、早めの夕方にスタートして夜の8時くらいに終了って感じです。

- 出演 -

音速珈琲廊(Seki Show & michiro-U.)
舞孔雀MAYURi ,TURBO ,Tommy-G.
VJ:未定。

料金:ワンドリンク付き\1500

Open 16:00
Start16:30

■住所
 〒142-0062 東京都品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル B1F
■交通のご案内
 ・東急目黒線、南北線/都営三田線直通・武蔵小山駅東口下車 徒歩0.5分(地図は下記HPのアクセスマップを御覧下さい)
 ・専用駐車場はございませんので、お車でのご来店は商店街等の駐車場をご利用ください。
■予約・お問い合わせ等
http://www.cafe-again.co.jp/sche_next.html
 TEL: 03-5879-2251
 s.ishikawa@cafe-again.co.jp

*実は前回意気投合してしまったこの5人、新しいグループを作ってしまうことを画策中なのです。
そういう「ナニカ」が産まれつつある過程、と云うか、過渡にある音と云うか、を是非是非味わってみて欲しいです。
「音の場」ではホントに色んな事が起こる。

ところでこのグループにぴったりの名前が欲しいなとみんな思っていて、Turboが出した案が「チャンドラ.ムーン」で、ぼくが出したのが「狐の嫁入り」って名前。この辺の感覚の違いも面白い。
どっちもぴったりだし、どっちもかけ離れている。だからいいのだ、それでいいのだ。
。。なんて云う話を祖師谷大蔵の不思議なカフェで話した。この駅は初めてだったけれど、かなり良い商店街がある。しかも商店街を歩くにはほぼベストと思われる時間の少し前。
物凄く安売りのお菓子屋で49円のポテチをふた袋買った。MAYURI嬢はなんだかひわひわした植物の小さな苗を買ってきていた。しょうくんはいつものように車で来て、パーキング探しに少しだけ苦労をして、Turboは冬みたいな格好で大分遅れてやって来た。Tommyさんは丁度Baliに行っている。

古いビルの屋上にあるそのカフェでビールを飲んだ。夕焼けしている空。話しながらいつの間にやらほろほろと酔っていた。ゆるゆると夜の時間が流れ出していた。
電車組のTurboとMAYURI嬢誘って、居酒屋へ行った。

「音」の夢を語り合うなんて、幾つになっても楽しいもの。

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ときどきトランス日記No.24 / この頃の身辺雑記と「ライブ.レポ@Again(6/1)」

この冬の終わり頃、雪見酒があって、春先に花見酒をしたと思ったらすぐに祝い酒。
友人カップルに子供が産まれてね。
それでなんとなくぼやぼやしていたら5月も深まって、今度は友人の結婚式。
雨の隅田川を下って東京湾へ。屋形船には初めて乗りました。
音速珈琲廊の音楽に、ふいと素敵なウィスパー.ヴォイスが溶けてって、なにか新しい予感もたっぷり過ったりしたとても楽しい一夜。
こういうことでもなければ、もう滅多に会うこともなくなった昔のバンド仲間にも会えて、そういう気持噛み締めたりするお酒もあるんだね。

ぼくは歯が痛くなったりしながらも、久し振りのライブに気持が集中していって6月1日になりました。
武蔵小山「Again」はちょっと思いで深い、実は。
と言ってもそんなに昔のことではなくて、去年の10月のこと。
音速珈琲廊が正式に始まる少し前、ここのセッション.ナイトではじめてShowくんとのDuoでライブ演奏したお店。

『ムサコ.エスニックチャンプルーナイト@Again : 1 June 2008』

晴天の日曜日。武蔵小山商店街は流氷祭りという不思議なことをやっていて、入口にささやかな雪のスロープがあって、アーケードのあちこちに氷の塊、中にでっかい蟹とか昆布が閉じこまっていたりする。北海の海の幸、という表現と思うけれど、ちょっとぎょっとするオブジェクトで、どうしても通りすがりにつるりと撫でてしまう。みんなついついそうしているので、そのうち其所の部分が減っていって蟹が出てしまうんだろうか、、
あぁ、ホントに今日はお天気の良い日曜日で、そういう風に賑わっていてなにか晴れやかな気分。
ホントの家族からトモダチまで、けれどぼくのファミリーと呼べるひとたちもたくさん来てくれて、なんとみんな駅前の立ち呑み屋に集合しているという。
いっつも此処に来ると気になって気になって仕方なかったお店。オープン.エアのカウンターの大皿に焼き鳥が山盛り。お皿の向こう側ではどんどん焼いていて通りに匂いと煙もくもく。
う〜ん、早くサウンドチェック終わらせて駆けつけなくっちゃ、と気が焦る。
で、駆けつけると、早くもこの店のシステム、というか作法をマスターしたらしい家人に教えを乞うて、ぼくも路上呑みの民に混ぜて貰えて、とっても幸せになる。
我が息子はファミリーのちびちび連の長兄の風格をはやくも滲ませてて、へぇ、と感心した。いいじゃない。

今晩は6人のアーティストの夜になった。

1部はTurbo&MAYURI+Showのユニットで幕開け。
TurboはUbud村でのPasionというユニットでしばらく一緒に演っていたひとで、信頼のおけるミュージシャンのひとり。ま、ふる〜いトモダチってのもあるけど。
MAYURI嬢は件の、っていうかTurboの結婚式でのWisperVoiceの君。
沖縄民謡をメインにしたステージだったけれど、何と言うか、ふたりとも出す音も声も、ちゃんと地に足が着いている感じがする。そういう安心感を得られるのでユルさをゆっくり味わえるのね。
VJのeeteeはイイな、やっぱり。暖ったかい気持に持ってかれる、いつも。
だから、あぁ、今日はもうこれだけずうっと呑みながら聴いていたいなぁ、なんてゆらゆらしていたら、呼ばれてしまった。
SaxphoneのTommyさんはとっくに吹いていて、う〜ん、そういうえばブンガワン.ソロでいい音聴こえてた、、
今晩はダラブッカを叩く予定はなかったけれど、凄いアラビックな、砂漠な、そういうアレンジ施した「キャラバン」が始まって、あぁそうか、と思ってステージに上がった。
ダラブッカの手に貼り付く感触。それをまた引き剥がしながら叩く感触。
ホント太鼓ってそれぞれ違う。
例えばこれがジャンベだと、手ははじかれる。それに抵抗しながら打つので下手を打つと何と言うかリズムが停滞するというか、進まないと言うか。疲れている時に叩くとぼくはそうなってしまう。
で、ダラブッカだとリズムがどんどん進む。進み過ぎて走って、ヒヤリとする。
ジャワやバリの太鼓は両面太鼓なので、手の動きが横でこれまた少し違う。ま、結局は掌で行われている愛撫の感触楽しんでいると言うか。
まぁ、楽器とひととの関係のおおもとにあるもので、もう絶対にエロが混ざっちゃう。ふ、いいのだソレで。

2部はね、泣いちゃうかな?って思ったんだけど、やはりちびちびのひとりが泣いてしまった、蛙のトペン(お面)かぶってのSingingBowlでのオープニング、、ごめんねユリカ。
とまれ「WaterTemple」「狐の嫁入り」と進んでって、どんどん気持良くなっていった。
「紡ぎ唄」ではMAYURIちゃんTommyさんも加わって、非常に美しいメロディーの唄をつけて貰いました。そしてそれに寄り添う繊細なソプラノ.サックスフォーン、、ホントに素晴らしいセッションになりました。
ギターの和音はさらに進化して、冴えざえとしたソロも聴こえてた。ヤルなぁ。
あぁ、リハーサルどころか打ち合わせも何もなくてどうしてこんなにも、、

緊張感とリラックス。この相反するものが見事に同時に存在する。
最大限に緊張しながらリラックスする、、リラックスの極みに居ながら緊張感をキープしている。
つまりはね、このどちらかが欠けていたら「音速珈琲廊」の音楽にはならない、というところまで来ているのね。
Barubangun1
5人のミュージシャンと1人の映像アーティストの夜。次回の8月3日は何人でどんな組み合わせになるのかな、と凄い楽しみ。
ところで残念ながら当日の写真がなくって。
これ、この日ぼくが着ていたT-シャツ。Ubud村のお気に入りのT-シャツ.メーカー「BaruBangun」の。

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ライブ告知/6月号。

6月1日(日)@武蔵小山『 Again 』
「エスニック・チャンプルセッション〜バリ島ウブド気分100%〜」

Again名物”ムサコ・セッションナイト”から派生・独立してお届けする
エスニック・ミュージック中心のセッション。
打楽器・生楽器等、参加自由なのでお気軽にどうぞ!
ムサコAgainがバリ島ウブドのカフェに変身します!
日曜日なので、早めの夕方スタートで夜の8時くらいに終了って感じです。

- 出演 -

音速珈琲廊(Seki Show & michiro-U.)
舞孔雀MAYURi ,TURBO ,他  

VJ:eetee

料金:ワンドリンク付き\1500

Open 16:00
Start16:30

■住所
 〒142-0062 東京都品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル B1F
■交通のご案内
 ・東急目黒線、南北線/都営三田線直通・武蔵小山駅東口下車 徒歩0.5分(地図は下記HPのアクセスマップを御覧下さい)
 ・専用駐車場はございませんので、お車でのご来店は商店街等の駐車場をご利用ください。
■予約・お問い合わせ等
http://www.cafe-again.co.jp/sche_next.html
 TEL: 03-5879-2251
 s.ishikawa@cafe-again.co.jp

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ときどきトランス日記No.23 / 2008年春先の身辺雑記。

身辺雑記の1。
丁度いい具合に散りはじめていたものだから、そんな風に見えたのかも知れない。
丘の斜面のあちこちに桜がもこもこと盛り上がっていてね、ゲーム機で遊ばない子供らがその隙間を飛んでゆく。
髪も服もスニーカーも、たっぷり春の埃すいこんで帰ってきた。

今年も花見が出来たことに感謝。

身辺雑記の2。
ところで、座骨神経を痛めてしまったのね。まぁ、ギックリ腰みたいなもの。
あるまじき姿勢で持ち上げようとしたものが予想外の重量だった。
しかし時はすでに遅く、もう立ち上がることが出来ない。物凄い痛い。
朝そんな状態に陥り、しかも家族はもう5日ほどしないとバリ島から帰ってこないというツラいタイミング。
迂闊に横になったりすると起きあがれない。けど病気じゃないのでお腹が減ったり珈琲が飲みたかったりもする、、なんとかしなくちゃ。
ところでうちのDKは割と広い。なので息子の勉強机と椅子も設置されている。
その椅子はキャスター付きの回転椅子。これで移動すればいいのか、台所だけだけれど。
死ぬ思いで椅子に上陸。
足で漕げないのであちこち掴まりながら進む。
ガス台が目の前。目の前でお湯が沸くのを待っている。おぉ、冷蔵庫の中身が見やすい、けど最下段の野菜室はキビしいぞ。
自分の身長はいま120センチくらい。

しかし僅かながらの自由を得ると、ひとの欲望ははかり知れず。かなりの努力をして隣の部屋のPCを立ち上げて音楽も手に入れた。
これはイケそうだなと思っていたら、春先のくしゃみの発作が襲う。この痛みはハンパじゃない、くしゃみ一発で座骨周辺に激痛が走る、刺さる、いや食い込む。それが4回も5回も連続する。
あぁ、くしゃみが怖い、トイレだって地獄だ。下衣の上げ下ろしにまた激痛。

くしゃみの恐怖に怯えながら、120センチの自分はご飯も作った、食器も洗ってみた。なにもかもが近すぎてやり難かった。
立ち上がればすぐに行えることに時間がかかる。
車椅子の生活をふと思うが、これが少しだけわかったとはでも言えない。
鍼灸院の帰りにつくづくと思ったこと、、立って歩くことが出来る。これは本当に有り難いことだ。
鍼と電気がコツコツ来るマッサージとホンモノのお灸。

身辺雑記の3。
DVDを借りてきた。「さくらん」をやっと観た。
観よう観ようと思っていて、でも子供向けではないと思ったのでなかなか観れずにいた。
で、後悔した、、映画館で観とけばよかった。
暗闇のなかで、独りぼっちで、あの色彩と構図に溺れていたかった。アルコールを持ち込んで、あの色のなかで段々に酔っていきたかった。
最後はもうぼうっとして、暗闇から明るい陽の中へ放り出されたかった。
「赤」にヤられる。中国映画でも「赤」にヤられることがあるけれど、それとはまた感じが違う。
赤の支配下にある他の色たちの発色の仕方、、これが黒が支配、とか白が支配とかだとまた違って来る訳で、そういうの彩りって言うのかな。
ときどきマチスとかクレーみたいな感覚がちらと覗いて楽しかったりもする。
楽しみにしていた椎名林檎の音楽は「平成風俗」よりもバックトラックがヘヴィーに作ってあって、これまたぼうっとしてしまった。
うん、唯一構図からはみ出していた土屋アンナは魅力的だったよ。これがスタイリッシュにハマっていたらツマらない絵になっていたろうね、でもちゃんと壊していた。偉い。
この女優は典型を演じながら、なにかそれを軽く越えちゃってるようなところがある。天性か、その壊し。

でもね、映画の耽溺と云うのはやはり、映画館のあの暗闇のなかでしか味わえないものなのかも知れない。

身辺雑記の4。
THAI KICK(タイ.キック)です。味の冒険。
ファイアパターンにキックボクサー。
ネーミングのセンスもラベルのデザインもかなりすき。あと蓋がゴムっぽい質感のプラスチックで黒ずんだ赤色なのが物凄く東南アジアっぽい。
Tkick1_3
毎日何かに振りかけて楽しんでいるのですぐなくなっちゃう。でもカルディという輸入食材のチェーン店にあることがわかったのでひと安心。値段だって安い、198円。
タバスコのタイ版ってとこで、だからアノ辛さなんだよ、タイ辛い。
夕べの冒険は納豆に。いけた。
あぁ、これ柄のTーシャツがあったら欲しい、カオサンで売ってそう。

アンカサのこてっちゃんがお店に出してるアラックをお土産に持たせてくれた。
ぼくのバリ暮らしで特別に愛していたもののひとつ。本物の椰子酒。
牛肉を炙ってさ、タイキックをひと振りしてアラックと一緒にいただきましょう。あぁ、豚ネギマの塩でもいいな、、叶うならばトゥトゥという香辛料たっぷりのバリのスモークドチキンかダックが、、
食後はこれまたあちこちからいただいたバリ珈琲。これも欠かせなかったもの。皆様、ありがとう。

WarungSoviaで呑んだ帰りは町経由ではなく裏山経由が、大男が出たり人魂が出たりするのでスリリングですきだったけれど、息子が怖がるので大抵町経由だった。
お化けがいっぱいの夜の空気のなかでいつかまた酔いたいと、なんだかすっかりお化けの減ってしまった日本の空気の中で酔いながら、思ってる。

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ときどきトランス日記No.22 / 1月28日の日記と「ライブレポ@La Stanza(1/26)」

昨日は映画を観に行った。
「Earth」
これは是非とも映画館で観ようと思っていた。息子と一緒に観ようと思っていた。
なので家族揃って行きました。
かなり頑張っても実際に見ることは叶わないもの、ことたち。それが圧倒的に展開する。
なんと言うか、SFXとかCGのなんでも出来ます、どうだどうだっていう圧倒さはじきに馴れてしまうのだけれど、本物の奥行きの深さは死に直面してる、やり直しのきかない一回性、しかも果てしはなさそうで慣れることはきっとない、その前に怖いし。
圧倒的に怖い。悲しい。生きている、とかね。
結局は「美しい」のだと思う。それらの感情、いやすべての感情を排して見つめていると。

一見、地球上を支配しているように見える人類は、でも脆弱。壊すし。
地球にとっては人類の時代なんてホンの一睡の夢みたいなもので、惑星の見たちょっとした悪夢。それが醒めちゃったらもうぼくたちは何処にも居ない。
あぁ、怖い。

いやいや、地球は今ちょっと皮膚病くらいなもので、治っちゃったらぼくらはやっぱりもう居ない。菌みたいなものだから。人類が造った建造物なんてホンのかさぶた、そのうち巨大なちからに掻き壊されちゃうんだな。

、、かも知れない。
Earth
あ、映画のことだった。観て良かった。息子に観せてやれて良かった。
これはホントになんとも美しくて強くて儚い。こころがふるえる。
けれど美しいだの悲しいだの残酷だのっていうのは地球の感覚ではなく、人類の感覚。ぼくは人類なのでその感覚で生きているけれど、簡単に涙を零してはイケナイ時、こと、もあるんだなと思った。
自然は不変ではないけれど、人類にとっては圧倒的な存在でそのことだけは不変、と思い出す。
さあ、その涙を拭え、歩き出そう。なんて気持にもなれました。

でね、、

人類が人類ときちんと向き合わないとこれから先はない。その為にはまず地球と向き合いなさい、もうそれしかない、もうとっくにそういうところまで来ている、なんてことを促されてしまいました「Earth」に。
、、、賛成です。
これから先の答えはそこから見つけるしかないとぼくも思います。

見たこともない奇妙な生き物はそっち、ありえねぇ、、。と映画館の暗闇から動物達が囁く。
S1
、、で。
一昨日は今年初のライブでした。
南林間にある「La Stanza」
石神うみちゃんの個展' UmiGallery '神奈川版のオープニング。
凄く聴いてくれている、最初からそういう空気に満ちていて、なので音速珈琲廊もその音楽を空っぽになるまで演奏したよ。
南林間は家から車で10分ちょいと近い。
なので近所のひとも来てくれて、しかも三線奏者なものだから飛び入りしてもらったり。
沖縄音階とバリ音階が絡まって、かなりの極楽気分、空気。音の南国湯、ぽかぽか。
S4
ギタリストしょうくんの和音感覚が凄い。やはり、やればやるほど。
なんと言うか、えぇっ!てね、驚きがある。ミラクルである。
音楽の表情変えて、ソロでまた変えて、そしてまた、、変貌のマジックも鮮やかであるね。
和音で支配する、ぼくはそこで自由を獲得する。上手くは表現出来ないが、そんな感じ。
面白いんだよ、で、ギターソロになると突然支配の手が緩むわけで、ぼくはスリリングな音世界に放り出され、、
そういう音楽をたっぷりと演った。
S5s
1部は多分1時間くらい、2部はなんと80分近く演ってたらしい。
そしてみんなそれを凄く聴いてくれた。
ありがとう。
こういうライブは実に音速珈琲廊らしいけれど、それでも滅多にないと思う贅沢な時間の取り方した。
Sss1
しかし写真見て思う。
あぁ、おれまたこのセーター着てる、、なんの変哲もないベージュの古ぼけたセーター。袖に煙草の焼け焦げの跡のある、でも着ているとなんとも安心感のあるセーター。だからライブの日に着てしまうのだろうか。
20年以上も前に、代官山のハリウッドランチマーケットで買った。
多分2〜3年着て10年くらい放ってあった。それをNYに行ったときに楽器の緩衝材としてなんとなく包んでいって、そのまま着ていた。
イーストヴィレッジに日本人の経営してる古着屋があって、どれでも1ドルのラックを見ていたら「何処に住んでるの?」って話しかけられた。
そういうセーター。
S2
散歩に疲れて夜中の4時頃にタイムズスクエアのヴァージン.メガストアの前に座り込んでいたら、きちんとした身なりの男性が1ドルぼくに差し出した。心配そうな瞳の色はガラスみたいに青かった。
きっとこの古ぼけたセーターのせい。
その1ドル紙幣はいまでもお財布に入っている。

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